若山富三郎という男

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「新・仁義なき戦い」を観た。

元祖作を自分の記憶の中で類似作に上書きされたくないという、

割りかしどうでもいい理由でこの映画のことを無視していたのだが、

ちょっとした気紛れで最近になって観てしまったというのが正しい説明かと思う。

とにかく、若山富三郎が終始怖い。

怒っても怖いし笑っても怖い。

なにをしてなくてもとにかく怖いのである。

役者の粋を完全に超えたなにかが画面から飛び出してくる。

若山富三郎の基礎知識については、

勝新の兄貴である。

ブラック・レインに出演していた。

これくらいなものだったので、映画鑑賞後、早速Wikipediaで調べたら、

やっぱり無茶苦茶な人だった。(笑)

ここでまとめて紹介しようと思う。

1・バック転ができる。

2・喘息なのにショートホープをチェーンスモーク。

3・糖尿なのに羊羹1本食う。

4・医者の言うことは聞かない、というより逆のことをやる。

5・「若山先生」と呼ばれないと振り向きもしなかった。

6・すぐに人を殴る。

7・後輩をかわいがりそのグループは「若山組」と呼ばれた。

8・下戸である。

9・なので若山組の固めの盃は羊羹を溶かして食パンに塗って食う。

10・それ以外に壁に立たせて若山富三郎が手裏剣を投げる儀があった。

11・学歴コンプレックスが強い。

12・高倉健の楽屋を拡張する工事に対抗して自分の楽屋の壁を壊した。

13・甘党だからか後輩を夜中に自ら家に呼び出しお汁粉を振る舞う。

14・大喧嘩の最中、机を持ったまま硬直。山城新伍に「早く止めんかい!」と怒鳴る。

15・柳沢慎吾の無礼に怒り狂い、「ヤナギザワ」と呼ぶようになる。

16・「クイズダービー」で1問目で全部賭けようとして止められる。

17・出題で自分の歌の問題が出るも、「これはオレじゃない。覚えがない」と言う。

18・スーパーマリオにハマり、腱鞘炎になっても包帯を巻いてプレイしていた。

 

コンプライアンスがない時代の話です。

今なら2番の段階でSNS上で叩かれるんだろうな。笑