貧困ビジネスについて

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近所に貧困ビジネスの拠点があります。

ホームレスっぽい人と、見るからに893っぽい人が一緒に肩を組んでコンビニに入ってきます。

893っぽい人のTシャツのバックプリントに、

「親分はイエス様」と書かれています。

そうなんですか。

そうなんですね。

なんだかんだヤクザとキリスト教って親和性高いですよね。

志穂美悦子主演の映画「二代目はクリスチャン」から脈々と引き継がれている気がします。

貧困ビジネスを簡単に説明すると、

①管理者がホームレスに衣食住を提供する。

②ホームレスは生活保護を申請する。

③役所から受け取った生活保護費は管理者が受け取る。

④ホームレスには月10,000ペリカくらいしか払わない。

という流れです。

そんな馬鹿なという話にも聞こえますが、

管理する側はある程度そのホームレスたちを啓発・啓蒙しながら利用していくわけです。

Wikipedia貧困ビジネスについてこんな記載がありました。

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貧困ビジネスは常に、「殺し文句」としての次のような論理展開を活用する点において、実際に共通している。

(A)当該ビジネスの存在を否定すればさらに酷い事態が生じる。

(B)選び取っている以上は本人の自己責任である。

(A)ではそれ以外の選択肢がない存在を想定しつつ、(B)では「選択の自由」の存在を仮構する点で両者は矛盾するが、状況に応じて便宜的に使い分けられる。

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よく「人材」を「人財」と書く人いますけど、

これはまさに人財ですね(笑)

しかし、上記の(A)(B)は貧困ビジネスに限らず、一般の中小企業にも言えることのような気がします。

違うことと言えば、自分自身のキャリアや経験を積み成長していこうと思うのか、そうじゃないか。

ただただ働くようにするには思考停止になってもらうことが大事なんですが、

それを言ったら思考停止しているサラリーマンも結構の数います。

以前、テレビで見たのですが、

あるホームレスが貧困ビジネスが提供する住居に人間の尊厳もなく、

ほとんど家畜のように生きていたんですが、

労働先の建設現場でそこの監督に影響を受けて、現状から這い出し、

自立したという話がありました。

影響はいつでも外から受ける。だから管理側は人材、いや人財が変な影響を受けないようしっかりと見守らないといけないわけですね。

そう考えると会社の総務課の人ってずっと社内にいるからお利口さんなんですね。

はいはい。

WinWinという言葉がありますが、貧困ビジネスもWinWinでしょう。最初は。

食わせてもらっているわけだから最初は頑張りますよね。

しかしながら、生きることに余裕が出てくると自分の人生を良くしようとしますよね。

貧困ビジネスでカモられている人はそう思ってもそこから抜けるのは難しいようです。

なにしろ人財なので。

いつもコンビニで見かける数人は本当に生きる屍のようで、

恐らく諦めの境地、思考停止の極地なんでしょう。

自分への期待はなくしたくないものです。