せんべろについて

”せんべろ”という言葉を初めて聞いたのは1年くらい前だったと思う。

千円でべろべろになるまで飲めるからせんべろ。

実際に1,000円でビールやハイボールなどが3杯も飲めて、ちょっとしたつまみもついてくる。

これは良い。

まぁ、1,000円でベロベロになっている人は実際にはいないが、

このサービスはあっという間に沖縄で流行った。

さすが所得が日本一低い県。

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「オーアメリカニモセンベロアッタライイナ!」

(写真は米国のシンガーソングライター マイケル・センベロさん)

 

「にせんべろの店があるらしいっすよ」

後輩から聞いた。

にせんべろ・・・。

「せんべろ」という言葉で完結しているのだけど、

にせんべろ、恐らく2,000円でベロベロになれるということかもしれないが、

これを認めると、”ごせんべろ”でも”ろくせんべろ”でもなんでもできてしまう。

近所に1,700円で2時間飲み放題の店があるのだが、

だったらこれは”せんななひゃくべろ”かと。

こうなると、お金云々の話ではなく「ベロベロ」の部分が重要になってしまう。

「お酒はベロベロになるまで飲まないといけないんでしょーか!」

という人もいるかもわからない。

「私はベロベロになるまでは酒を飲みません!」

という人もいるでしょう。

冷静に考えてみると、そういえば久しくベロベロになっている人見てないな。

ベロベロとは志村けんの酩酊コント状態のことである。

フラフラ→ドンガラガッシャンである。

昔、飲み屋(ライブハウス)から片袖がなくなっている客が出て行くのを見たことがあるが、それこそがベロベロの状態なのである。

朝起きて、シャツの片袖がない。

「オレ昨夜なにしたんか!」

これが正しいベロベロである。

最近、石垣島にもせんべろの店ができて、石垣島に行くたび寄っている。

普通のビジネスマンはスタバに行くところを筆者はせんべろの店。

その店でビールを飲みながら仕事をすることもある。

大変助かっていて、お店ができたこと自体にいつも感謝している。

当然ベロベロにはならない。

せんべろが席巻する沖縄だが、これが一時の流行りか標準になるのか見守りたい。